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先生も大変だ
2016.03.28

先日中学時代の友達と旧交を暖める機会があり数人で飲みました

その中に学生時代の恩師の先生もいらして場を盛り上げて頂きました。

その方は体育の先生で当時は赴任したての若さあふれるバリバリの

教師で結構怖かったイメージでした その先生も定年を迎えられたそうで

そのお祝いも兼ねた会でした。

卒業して30年以上たちますが合えば皆あの頃のままです(外見の変化は含まず)

昔話や今の学生の事で話題が尽きることはありませんでしたが、感じたのは

"今の先生は肩身がせまそう" 何かあるとすぐ親が出てくる また それを

子供も恥ずかしいとも思っていない。 ちょっとした事でも親がやってくる

直接教育委員会に訴える・・・等々。 教師も給料をもらう立場ですから悪い評価は

受けたくないだろうし 面倒は避けたい。そうすると生徒との関係も自然に希薄になる

余計生徒は教師に信用をおかなくなる・・・ なるほど 解決の糸口は親か。

私立の場合は親も子も学校の教育方針を理解した上での学校生活になるが

公立の場合様々な家庭環境の子供が集まるし親の教育方針もバラバラでしょう

そうすると私立の教師と比べ公立の教師は守備範囲が広がるのもうなづけます。

そうすると無難にある程度の距離を持っての対応にならざる得ないのかな。と

昔の先生は絶対的権限を生徒に持ち親も先生のする事に口出しなどしないものでした

少なくても私の時代は。 時が流れ情報の流通スピードが速くなりちょっとでも問題

発言した教師はすぐに吊し上げれる昨今です 真心を込めた思いで生徒に接している

多くの教員が委縮する事を切に祈ります。

 

 

 

 

 


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